どうも~どうもどうも。『かしいかえん駅前整骨院』院長の谷川です。
春の代名詞ともいえる桜も散り新緑となり、徐々に天気も安定しつつも朝晩の寒暖差により、体調管理が少し大変になる時期になりました。
服装の調整をしながら風邪などを引かぬように、お気を付けください。
さて、私自身も感じることがありますが、年齢を重ねることに歩くスピードが落ちてきたり何も無い所で足が引っ掛かったり、歩幅が狭くなってきたなぁ~と思うことがあります。
皆さんの中にも同じように感じた事がある方がいらっしゃると思います。
通常、筋肉のピークは20歳頃と言われています。
それ以降は徐々に筋力は低下して、年間1%づつ落ちてゆきます。
もちろん普段の生活リズムや状況、運動頻度などにより差は出てきます。
しかし車社会の現代において、運動不足に陥る方も増えてきています。
歩いて10分~15分の距離でも車で移動される方も多いです。
最近、特に重要視されているインナーマッスル。
アスリートの方たちが体幹トレーニングで主に鍛えている部分になります。
トレーナーが付き、2時間ほどトレーニング。
・・・・・・・・。
自分は続かないかもしれません。(笑)
身体の筋肉はアウターマッスルとインナーマッスルに分けられ、それぞれに役割があります。
アウターマッスルは主に身体の関節を動かし、外部の衝撃から守る役割。
インナーマッスルは主に身体の骨格や重心やバランスなど、身体を支える役割があります。
アウターもインナーも同じ筋肉なので、上記の役割はあくまでもメインの役割になります。
特に大事なインナーマッスルは、上半身と下半身を繋いでいる『腸腰筋』。
アスリートの方々はこの筋肉がよく発達しており、トレーニングにおいても最重要視されています。
腸腰筋は膝を持ち上げる際にも使われる筋肉で、歩行などに必要不可欠となります。
この筋肉が衰えてしまうと、身体のバランスが崩れ運動能力が落ちるだけではなく、腰にかかる負担も大きくなってしまいます。
出産経験のある女性は特にホルモンの関係で、土台である骨盤のバランスが崩れやすくなり、身体を支えるインナーマッスルが重要に。
筋肉は何歳になっても鍛える事ができ、いつからでも始めることが可能です。
他にもブログに書ききれないほど大事なインナーマッスルもありますので、気になった方はスタッフまでお尋ね下さい。
あきらめずに、私たちと一緒にインナーマッスルトレーニングを始めませんか?
以上、『かしいかえん駅前整骨院』院長の谷川でした。