「かしいかえん駅前整骨院」で根本改善へ

骨盤の構造

23145492

骨盤は、寛骨と仙骨という2種類の骨で構成され、
このうち寛骨は2つあるため計3つの骨で骨盤は出来上がります。

 

☆寛骨

寛骨には特徴的な3つの部分があります。

  • 腸骨
    扇状の骨。骨盤の中で一番大きく文字通り「腸」が収まる部分です。
  • 恥骨
    左右の骨盤をつなぐ骨。骨盤の中で一番小さい。
  • 座骨
    正しい姿勢で座るときに座面に当たる骨。

また、寛骨には寛骨臼と言って股関節が収まる部分があります。
寛骨を含む骨盤全体が前に傾きすぎたり、後ろに倒れすぎてズレると股関節にも大きな影響が出てきます。

☆仙骨

腰の中央に位置する骨。
寛骨と共に「仙腸関節」を作るが名前とは裏腹にほとんど関節としての機能は果たさず、
「動かない」場合が多い。

骨盤のズレとは

骨盤のズレとは大きく分けて2つあります。
「筋肉によるズレ」
「骨盤全体のズレ」の2つに分類されます。

骨盤全体のズレはタイプ別の腰痛ともいえるので、
現在、腰痛がある方や、腰痛でなくとも肩こりや背中の痛みがある方は参考にしてみてください。

 

筋肉によるズレ

1524325

主に足の長さの違いや骨盤の高さの違いを生み出すものになります。
右図のように骨盤には多くの筋肉がついており、
姿勢の崩れや日常生活によって筋肉の左右不均等が起こり足の長さの違いや骨盤の高さの違いが生まれます。
姿勢の崩れからもこういったことが起こることはとても多いです。

 

骨盤全体のズレ

 

骨盤全体のズレには、
骨盤が前に倒れすぎる「骨盤前傾タイプ」
骨盤が後ろへ倒れすぎる「骨盤後傾タイプ」があります。

前タイプ(骨盤前傾)は腰を反りすぎている人で、
後ろタイプ(骨盤後傾)は腰を丸めすぎている人です。

 

前タイプ(骨盤前傾タイプ)の特徴

運動連鎖

  • 腰を前に反りすぎる「反り腰」の人
  • いい姿勢をとるためにずっと「背中を伸ばしている人」
  • 妊娠中や産後の人
  • 肥満傾向の人

などがこの前タイプ(骨盤前傾)に当てはまる場合が多いです。

骨盤が前に倒れすぎると、

  • 腰を丸められないor痛い
  • 股関節が固くなる
  • 背中が痛くなりやすい
  • 下腹部がぽっこりしやすい
  • 前ももが張りやすい
  • O脚 など

腰が前に反る前タイプ(骨盤前傾)の人は基本的に足全体が内巻きになりやすく、
偏平足などになっている場合も多いです。

 

 

♦後ろタイプ(骨盤後傾)の特徴

 

運動連鎖

  • ずっと座っている
  • 腰を丸める作業が多い
  • あぐらをかくことが多い
  • 歩く機会が少ない

などがこの後ろタイプ(骨盤後傾)に当てはまる場合が多いです。
骨盤が後ろに倒れすぎると、

  • 腰を反らせないor痛い
  • 膝に痛みが出やすい
  • 胴体が分厚い
  • がに股
  • もも裏が固い など

腰が後ろに丸くなるタイプ(骨盤前傾)の人は基本的に足全体が外返しになりやすく、
外反母趾などになっている場合も多いです。

 

かしいかえん駅前整骨院での治療とは?

 

 

4_12-250

当院では、

  • 姿勢の歪み
  • 筋肉の柔軟性
  • 生活習慣
  • 食生活(内臓の働き)

などを姿勢改善や筋肉の柔軟性など体のことはもちろん痛みや不調の原因になる動作や悪い習慣を見つけることによって痛みの早期改善、再発防止を行うことができます。

そのために約90分という時間を掛けて『カウンセリング、姿勢・状態の検査、状態説明、施術』を行っています。

 

どんな治療を行う?

トムソンベッド

4_12-174
トムソンベッドは、
背骨や骨盤の歪みなど姿勢が崩れることで起こる痛みに使用します。
体に負担をかけず、痛みなく調整ができるため小さいお子さんから高齢の方まで幅広くご利用になれる機械です。

トムソンベッドによる効果は、

  • 良い姿勢になる
  • 身体が動かしやすくなるのが体感できる
  • 筋肉の硬さが取れやすい

などになります。
体の大きな方や痛みのある方ボキボキ矯正が苦手な方でも安心して受けることが可能です。
ただ、痛みがすぐ取れるような即効性を保証するものではありません。

 

ストレッチ・関節調整

4_12-70

長い間反り腰や猫背など悪い姿勢(不良姿勢)が続いていると筋肉がとても硬くなり体が動かしにくくなります。
筋肉は関節をまたいでつながり動かしているため筋肉が硬くなると関節まで動きにくくなるため関節調整や姿勢矯正を行ってもなかなか治療効果がでてきません。
なので、長く症状が続いている場合や姿勢の崩れが大きい場合はストレッチにより筋肉の柔らかさを出すことでトムソンベッドや関節調整の効果を高めます。

 

食生活のアドバイス

4_12-266
食生活の悪さは体を中からゆっくり壊していきます。
内臓の働きと痛みの関わりをとても関わりが深く
自律神経不調が起こると痛みに直結します。
食生活の悪さとは、

  • 15分以内の食事
  • あまり嚙まない
  • 間食、食事回数の多さ
  • 資質の多い食事

などが含まれます。
こういったことを注意するだけでも体の中から崩れることがなくなるため、
痛みの改善も早くなります。

似たような症状でも痛みの起こり方が違えば対象法や治療内容は変わることがあります。
1人で悩まず体の不調や痛みのお困りの時は福岡市東区のかしいかえん駅前整骨院へご相談ください!

症状改善に向けてかしいかえん駅前整骨院で一緒に頑張りましょう!

 

福岡市東区の整体なら「かしいかえん駅前整骨院」 PAGETOP