どうも~どうもどうも。「かしいかえん駅前整骨院」院長の谷川です。
お久しぶりの投稿です。
梅雨が明けたと同時に気温もグングン上がり、全国で熱中症のニュースが毎日のように流れています。
皆さんはしっかり水分補給をしていますか?
空調のきいた空間に長くいてしまうと、体温が上がりにくく喉も乾きにくくなります。
すると、ついつい水分を摂取するのを忘れ、気が付けば朝から夕方まで飲んでいない方も多いのではないでしょうか。
たとえ汗をかいていなくても、喉が渇いていなくても、体内から水分は自然と蒸発などで放出されています。
無くなった水分を補わなければ生命維持のために必要な水分量が足りなくなり、命の危機を迎えてしまいます。
一日に体外へ出る水分はおよそ1.5リットル。
つまりは最低でも一日1.5~2リットルは摂取しなければなりません。
皆さんはちゃんと必要量を飲んでいますか?
まだまだ暑さが厳しい日々が続きます。しっかり水分を摂り、夏を乗り切りましょう!
さて、皆さんも聞いたことがあるでしょうか『体幹トレーニング』
数年前よりサッカーの長友選手が行っている事で、一気に知れ渡りました。
アスリートの方々は体幹を鍛えることで競技のパフォーマンスがあがるのは当然です。
では、なぜ体幹が必要なのかを皆さんは知っていますか?
身体の筋肉は大きく2種類に分けられます。
1つ目は関節を動かしたり、外部からの衝撃から守ったりなどをする「アウターマッスル」
アウターマッスルは別名「白筋(はっきん)」と呼ばれ、瞬間的な爆発力が強く、短距離走などに適しています。
爆発的なエネルギーを使うため、筋肉は太く大きくなりますが持久力は低いです。
2つ目は身体の姿勢を保つ、支える「インナーマッスル」
インナーマッスルは別名「赤筋(せっきん)」と呼ばれ、瞬間的な爆発力はほとんどないですが、持久力は高いです。
インナーマッスルが赤いのは酸素を運ぶヘモグロビンが多いためです。
持久力や回復力が高いため長距離走に適していますが、筋肉は細くなります。
陸上競技において短距離選手とマラソン選手の体格の違いを見ていただくと、わかりやすいかと思います。
話は戻りますが、なぜ体幹(インナーマッスル)トレーニングが必要なのか。
インナーマッスルは身体を支える仕事をしている筋肉です。
つまりは身体のバランスを保つために絶対的に必要な筋肉になります。
インナーマッスルが弱くなってしまうと身体を支えることが困難になってしまいます。
普段から姿勢を気にしていても、運動などでスタイルを維持していても、体幹が弱っていては身体の良い状態をキープできません。
健康のために運動している方。
これから運動を始めようかと思っている方。
スタイルを維持したい方。
いくつになっても杖なしで歩きたい方。
いつでもご相談ください。
皆様のサポートができる環境が、当院には備わっております。
お気軽にご連絡をお持ちしております。
かしいかえん駅前整骨院 院長 谷川