交通事故相談件数地域NO,1『かしいかえん駅前整骨院』院長の谷川です。
今年も残すところ10日をきって慌しい年末をお過ごしの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
整骨院でも《今年の痛みは今年のうちに》とばかりに駆け込みで施術に来られている方もいます。
とはいえ周りの慌しさに引っ張られ、この時期に多くなるのが『交通事故』
また冷え込みによって路面の凍結によってなど、ハンドル操作を誤ることもあります。
最近、相談を受け来院された患者様の事故は、右折をしようとしていた車が反対車線を走行中の車の狭い合間を抜けようとして急発進してハンドル操作を誤り、信号待ちをしていた患者様の車の前方に衝突。幸い大きな怪我は無かったのですが、首の捻挫と腰の捻挫による痛みで通院されています。
この方はご自身の保険で『弁護士特約』に加入していたので、当院と提携している弁護士へ紹介し、スムーズに解決へと進んでいます。
上記の患者様は症状が早い段階で現れていたので、事故直後から通院しておられますが、《むち打ち症》などは後々時間が経過してから症状が出てくることがあります。
そのような方達が皆さん言われるのが、『急いで示談しなければよかった。』と言われます。
事故直後はアドレナリンの影響で興奮状態となり、痛みを感じる信号が遮断されています。
その効果がおさまり、徐々に痛みの信号が通じ出すのがおよそ1~2週間ほどかかります。
つまり、感覚では痛みを感じていなくても、実際には身体にダメージを受けている状態となりますね。
どれだけ軽い事故といえ、精密機械と同じ身体の状態は表からは見えません。
すぐに示談をしてしまえば手間が掛かる時間も短いため、確かに楽です。
『忙しいし早く終わらせよう。保険会社とのやりとりも面倒くさいし。』
そう思われる方が多いのも事実です。
でも良く考えて下さい。
数日後痛みが出てきたら?
首が動かしにくくなったら?
立ち上がりにくくなるほど腰が痛くなったら?
今まで無かったのに頭痛が頻繁に起きるようになったら?
示談をした後に病院の治療を受けても整骨院の施術を受けても、全て自分の保険を使用して負担しなければなりません。
被害者の立場でありながら。
忙しい日々の中で手を煩わせたくない気持ちも分かりますが、しっかりと身体の状態を分かった上で示談を進めても遅くはありません。
当院は弁護士、司法書士、行政書士などの専門家と提携を結び、皆様を全面的にサポートすることができます。
諦める前に、一度ご相談下さい。
交通事故相談件数地域NO,1『かしいかえん駅前整骨院』院長の谷川でした。