皆さんこんばんは!水曜日担当の林田です‼
5月も半ばになり、汗ばむ陽気になってきましたね☀
今日かしいかえん駅前整骨院では今年初のかき氷を堪能しました。
私が食べたのはイチゴミルクで、
蜜たっぷりで練乳たっぷりかかっていました~
美味でございました?
そして今回は柴原先生のおごりっていただきました。笑
ゴチになりました❗❗❗
さあ、話はうって変わって
中薬(ちゅうやく)の話しになります。
中薬とは薬になる植物、動物などのことと思って下さい?
今回ご紹介するのは
紅花(こうか)というもので、
別名 べにばな,ホンファといいます。
活血化瘀薬(理血薬)…血行を促して、瘀血を除去する中薬です。
薬膳の素材としても知られる紅花は、血液の流れを改善する活血化瘀作用があるため、
瘀血(血行不良)による高血圧や狭心症、動脈硬化、脳梗塞などの心血管系の疾患をはじめ、月経痛や月経不順などの婦人病、打撲や外傷などにも用いられている植物生薬です。
性質は温です。
中薬はその性質によって「寒・涼・平・熱・温」に分かれます。例えぱ、患者の熱を抑える作用のある生薬の性は寒(涼)性であり、冷えの症状を改善する生薬の性は熱(温)性です。寒性、涼性の生薬は体を冷やし、消炎・鎮静作用があり、熱性、温性の生薬は体を温め、興奮作用があります。
少量の紅花を食用にすると養血美肌作用があるので、中国では、薬膳にもよく使われています。
シチューやスープ、豚肉や鶏肉の妙め物などに活用できますが、紅花は長く火を通すと苦みが出るので、他の食材に火が通り、調味料も加えて味を調えてから最後に加えるようにしましよう。紅花は、漢方薬局や中華素材を扱うスーパーなどで入手できます。
ちなみに私はいつも漢方を取り扱う「みず堂」さんで、購入しています。
ここはグラムで購入することが出来るのでとても便利ですよ~☺
ただし気をつけて頂くことがひとつ。
紅花は血液の流れを非常に良くしてくれるので、妊娠中・妊娠の疑いがある方は控えて下さい。
この事にきをつけて頂ければ、女性にはとてもよい物なのでぜひお試し下さい✨✨
それでは今日はここで失礼致します~?